結婚祝いでは白いお花などを渡しますね。また白は花嫁の色、ということから、ゲストは白いドレスなどを避けることが暗黙のルールとなっています。ウエディングドレスも純白のものが多いですし、神式でも白無垢を着用します。
白は何にも染まっていない色
日本では、白は相手のおうちに染まる、お嫁に行く覚悟のような意味合いが大きかったと言われています。現在ではあまり相手のお家へ行く、というイメージはありませんが、昔はもっと家同士のつながりもあったからかもしれません。ウエディングドレスはイギリスのビクトリア女王が真っ白なドレスを着て結婚式を挙げたことから、ドレスは白という現在のイメージが出来上がったと言われています。言語は違っても、相手に染まる色、というイメージは同じなのですね。
結婚祝いの相場はどれくらい?
純白のドレスをまとった花嫁さんはいつ見ても、きれいですね。プリザーブドフラワーでオリジナルのブーケをつくるなど、オリジナルにこだわった結婚祝いが増えてきているそうです。(参考サイト:喜ばれるプリザーブドフラワー選び)披露宴などに出席できない場合、結婚祝いを個人で送るものはだいたい1万円前後が相場と言われるそうです。自分が先に結婚していて、結婚祝いをもらっている場合は、同等のものを、という人もいるそうです。連盟でプレゼントをする場合は人数などにもよりますが、5000円から8000円程度にして渡すこともあると言われています。